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SENDAI座☆プロジェクト公演『十二人の怒れる男』

先日、尼崎のピッコロシアターにお芝居を観にいきました

SENDAI座☆プロジェクト公演『十二人の怒れる男』

sendaiza.jpg


震災のために活動の場をなくした仙台の演劇人たちを招いて行われた舞台でした。

名作、レジナルド・ローズ作のお芝居です。

実は……実はですねぇ。
有名過ぎて筋もだいたい知っているのに、元のドラマも映画も未見でした
それだけに、この後、どうなるんだ、と手に汗握って彼らの世界に入り込んでしまいました。

役者さんたちがどの方も魅力的で……笑いあり、涙あり。
鼻水をすする音が響いてはいけないとマスクを着用していましたが、
鼻水も止まるほど、お芝居に引き込まれた二時間でした

東北の役者さんたちが”アメリカ人”を演じるという虚構。
「でも役者たちが虚構を引き受け、虚構に徹した」(演出の伊藤み弥さん)この舞台は
虚構を超えて、目の前に「現実」を浮かび上がらせてくれていました。

会場のピッコロシアター中ホールは、役者さんと距離が近いです。

観客席は横長の舞台(空間)を挟んで設置され、最前列は一段上がっているだけ。
座っている観客の視線は、役者さんたちの視線とほぼ同じ位置なのです。
だから、まるで私も彼らの中にいるような……不思議な感覚でした。

阪神大震災でのピッコロシアターの方々の活動報告書が、今回の震災で役に立ったと
主宰の樋渡宏嗣さんと渡部ギュウさんはおっしゃっていました。

3.11以降、お芝居をしている場合じゃないと思ったとも、おっしゃっていました。
でも、彼らは演じる。
それが復興へつながると信じているから。

これをきっかけに、ピッコロシアターとの交流は続くようです。
実力者揃い、そして、味のある役者さんたちだったので
是非また彼らのお芝居を観たいです

10月8日に山形県鶴岡市、そして、10月10日に宮城県気仙沼市でも
公演が予定されています。
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プロフィール

gamimin

Author:gamimin
物書きです。
ペンネームは谷口雅美。

「晴れた」日は自分の作品を耕し、 「雨」の日は家族や友人や、他の方の作品からエネルギーをいただきながら頑張ってます。

シナリオセンター所属。

デビューはラジオシナリオ(ショートショート)。

携帯小説、携帯ゲームシナリオでのお仕事経験もありますが、
現在は、紙ベースの小説を書かせていただいています。

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